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花鳥風月

気ままに回文歌、いろは歌を書いています。

いろはうた 

ゆゑをしりえむ さんせわき
うなはらやへに ちふねゐぬ
あかすおほもと まひいつる
みろくのよこそ めてたけれ

故を知り得む 三世別き
海原八重に 千船居ぬ
明かす大本 真日出づる
弥勒の代こそ 目出度けれ

解説

故は「原因。理由。わけ。」「風情。趣。」、三世(さんぜ)は「 三つの世,すなわち前世・現世・来世,また過去世・現在世・未来世など。三際。三界。三生。」、別く(わく)は「区別する。分ける。」「識別する。判別する。」、千(ち)は「千(せん)。また,他の語と複合して数の多いことを表す。」、明かすは「明るくする。」「明らかにする。はっきりさせる。」、大本は「物事の根本にあたる最も大切な事柄。根源。根本。」、真日(まひ)は「日の美称。」の意味です。

余談

この歌は「大神 オリジナル・サウンドトラック」のDisk4の中にある「太陽は昇る」を聴きながら、それをモチーフに書いた歌です。

雑感

ミロクの世の到来を言祝ぐ歌です。

意訳

自分が今ここにいる理由、そしてこの世の中に内包されている深淵なる趣を知り得るだろう。なぜなら前世・現世・来世を越えてやってきた無数の神船が、東方の海上に見えたからである。

このように三千年の夜もついに明けて、美しい日の出と共に迎える弥勒の代はまこと目出度いなぁ。

雑感

下記、歌から感じるイメージ映像です。

身体が透き通っていくほどの清々しい空気と共に、温かい朝日の光が目の前の海原に広がっていく。その幻想的な光景の中、東の海上から幾重にも連なってやってくる弥勒船はまさに圧巻である。

Posted on 2015/05/30 Sat. 17:19 [edit]

category: いろはうた

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30

まわりうた 

なかきよる はたてりけふに
  まいのちの いまにふけりて たはるよきかな

(長き夜 肌照り今日に 真命の 今に耽りて 狂る良きかな)

解説

耽る(ふける)は「ある一つの事に夢中になる。熱中する。」、狂る(たわる)は「みだらな行為をする。色恋におぼれる。」の意味です。

Posted on 2015/05/24 Sun. 11:37 [edit]

category: まわりうた

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24

まわりうた 

はれゆきて したいあるみに
  なみたまた みなにみるあい たしてきゆれは

(晴れゆきて 進退在る身に 涙また 皆に見る愛 出して消ゆれば)

解説

進退(しだい)は「自由になること。」の意味です。

余談

この歌は、「テイルズ オブ レジェンディア オリジナル サウンドトラック」のdisk1にある「My Tales」を聴きながら、それをモチーフに書いた歌です。このゲームのEDテーマです。

意訳

心が晴れて、自由あるこの身に嬉し涙がまた溢れ出てくる。そして周りの皆の愛が身に染みる。ただ自分の中の愛を表に出していけば。

雑感

つまり、思いやりとか優しさとか、形は見えないけれど、自分の中にある愛を表に出して行けば、その愛は自分の心を晴れやかにし、また自由なる身を感じられるということ。さらに周りの皆の愛も身に染みて、幸せをかみしめることが出来るということ。

最後の「消ゆれば」のニュアンスは、愛を表に出すことによって、必然的に愛とは反対の憎しみとか悲しみとか恐怖とかが消えるわけだが、この部分はそれらのものが消えれば、という意味です。

Posted on 2015/05/20 Wed. 21:02 [edit]

category: まわりうた

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20

まわりうた 

なかきよて みなみなのへし
  ことのはの とこしへのなみ なみてよきかな

(永き代で 皆々述べし 言の葉の 常しへの波 並みて良きかな)

解説

皆々は「皆を強めた語。」、常しへは「変わらずにいつまでも続く・こと(さま)。とこしなえ。えいきゅう。」、並むは「並ぶ。連なる。」の意味です。

余談

この歌は、桜坂町さんの「創作漫画‘言葉’」を読んで、それをモチーフに書いた歌です。

Posted on 2015/05/13 Wed. 21:45 [edit]

category: まわりうた

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13

まわりうた 

なかきよの みかのまたみの
  つみすます みつのみたまの かみのよきかな

(長き夜の 三日の間民の 罪清ます 瑞の御霊の 神の良きかな)

解説

三日(みか)は「三つの日数。みっか。」、清ますは「水などを濁りのない状態にする。」「曇りを取り去って,さえた状態にする。」の意味です。

余談

この歌は「大神 オリジナル・サウンドトラック」のDisk4の中にある「常闇ノ皇」を聴きながら、それをモチーフに書いた歌です。

Posted on 2015/05/09 Sat. 22:22 [edit]

category: まわりうた

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09

まわりうた 

なかきよの こととてるつき
  みきはには きみきつるてと とこのよきかな

(長き夜の 古都と照る月 身際には 君来つる手と 床の良きかな)

解説

古都は「昔のみやこ。また,昔から続いている,長い歴史のあるみやこ。」の意味です。

余談

この歌は「大神 五重之音調」の中にある「ウシワカ登場」を聴きながら、このGWに行った京都旅行をモチーフに書いた歌です。

雑感

夜、手を繋ぎながらの散歩も雰囲気があって楽しかったです。

Posted on 2015/05/06 Wed. 09:51 [edit]

category: まわりうた

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06

まわりうた 

みれはあを とことはのはる
  けしきほき しけるはのはと ことをあはれみ

(見れば青 常の春 景色寿き 繁る葉の場と 古都をあはれみ)

解説

常(とことは)は「永久に変わらない・こと(さま)。永久不変。」、気色(けしき)は「(自然の)ようす。模様。」「(人の)ようす。そぶり。表情。態度。」、和気は「のどかな気分。むつまじい気分。」、寿く(ほく)は「祝い言を唱える。ことほぐ。祝う。」、古都は「昔のみやこ。また,昔から続いている,長い歴史のあるみやこ。」、あはれむは「しみじみと感じ賞美する。」の意味です。

余談

この歌は「大神 五重之音調」の中にある「太陽は昇る」を聴きながら、それをモチーフに書いた歌です。

意訳

見れば青々とした山が連なっている。この永遠とも思える春の景色を寿ぎ、新緑繁るこの場所と眼下に広がる古都をしみじみと味わい……。

雑感

恋人と京都旅行してきた記念(?)の歌です。

Posted on 2015/05/05 Tue. 09:25 [edit]

category: まわりうた

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