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花鳥風月

気ままに回文歌、いろは歌を書いています。

まわりうた 

なかきよの せいのはかそす
  もみちみち みもすそかはの いせのよきかな

(永き代の 聖の場が甦す 紅葉道 御裳濯川の 伊勢の良きかな)

解説

聖(せい)は「神聖でおかすことのできないこと。清らかで尊いこと。また、そのさま。」、甦す(そす)は「生きかえる。よみがえる。」、御裳濯川(みもすそがわ)は「五十鈴川いすずがわの異名。」の意味です。

余談

この歌は「大神 五重之音調」の中にある「ウシワカ登場」を聴きながら、それをモチーフに書いた歌です。

雑感

歌の内容としては、紅葉一杯の御裳濯川の辺を歩いていると、まるで永遠なる時間の中に存在している、犯すことのできない聖なる場所が、今ここに甦って来るようだ、というニュアンスを感じる。

何気なく「場」という言葉を使っているが、場はもともと「には(庭)」の転という。庭には神事・行事などの行われる場所という意味もあることから、「聖の場」は聖なる場所という意味のほか、代々そこで(犯すことのできないほどの重要な)神事が行われている場所、というニュアンスも含まれているように思う。

それはそうと、下記動画は中々美しいなぁ。

『【伊勢神宮】四季の営み ‐秋‐ ISE-JINGU』(you tubeより)
https://www.youtube.com/watch?v=mtlhermhgeg

Posted on 2017/10/04 Wed. 00:08 [edit]

category: まわりうた

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